コンセプトMESSAGE FROM TEAM2016

2016年シーズンも愛媛大学BOMBERSを応援頂きありがとうございました。今シーズンをもってチームを引退する4年生メンバーからの4年間の想いを綴ったメッセージです。

#55 岩田 雅之

「4年間を振り返って」

アメリカンフットボールを通じて過ごしてきた4年間はかけがえのないものでした。
1年時は幸いにも春秋通じて多くの試合に出場することができ、さらに中四国優勝という経験をすることができた非常に充実した一年でした。
毎週末の練習が楽しみで仕方ありませんでした。
毎回の練習で伸び伸びとプレーすることができ、純粋にフットボールを楽しむことができました。

しかし以降3年間はこれまでのような充実したシーズンを送ることはできませんでした。
病による「選手引退」という事実が大きな要因であり、自身が想像していた大学フットボール生活とは大きくかけ離れてしまいました。

グラウンドへ行くと一生懸命にフットボールへ取り組んでいるチームメートが羨ましくて、家に帰ると悔しくて涙が流れたこともありました。
ただそういった状況であっても仲間たちや両親は親身に私の事を考えてくれていました。周りの方々の存在が大きな支えとなっていたことに感謝です。

 最終学年時には主将に就き、これまでに経験したことのない沢山の物事を経験しました。
主将として、様々な事を考えなければならず、並大抵でないプレッシャーを感じ、うまくコントロールできない時期もありました。
「中四国制覇」という明確な目標へ向けて「俺がやらないと」と常に心に唱え、事あるごとにより良い方法・手段を求め「どのようにするのがいいのか」「今のやり方は間違っているのか」等と苦悩の日々でした。
そんな日々で両親からの言葉、周りの人たちのアドバイスは大きな力となりました。
目標達成は果たせませんでしたが、3位という結果はそのような周りの方々の支えのおかげだと強く思います。

 最終戦でのニーダウン。
まさかもう一度グラウンドへ立てるなどとは思ってもいなかったので夢のようでした。
このような良い経験も、苦い経験もすべて含め素晴らしい経験です。
そんな経験ができたのも、両親や、周りの方々そしてBombersの仲間たちの存在のおかげです。
この経験を次のステージへ活かしていきたいと強く思います。4年間、お世話になりました、そしてありがとうございました。

愛媛大学
アメリカンフットボール部
2016年度 主将 岩田雅之


#52 山本耀平

4回生#52の山本です。
はじめにteam2016を1年間、色々な形で支えていただいたOBや父兄の方々の皆さん、大変ありがとうございました。

振り返ればボンバーズでアメフトをやってきた4年間ですが、今ここでは語れないぐらい色々な事があった4年間でした。なのでここでその事について触れる事はやめておきます(笑)
ただ4年間アメフトをやってきた事は良かったと思いますし、後輩たちにも絶対に4年間やりきってほしいと思います。

最後のシーズンとなったteam2016は最終的に3位という形に終わりました。
1回生の頃は優勝していますが、自分がプレーをした3年間全てが3位で終わってしまった事を悔しく思います。
そのせいで来シーズンからはボンバーズでの優勝を知っている選手は1人もいません。

だからこそこれまで以上に真剣に全力で優勝を目指して頑張って欲しいと思っています。
そして僕も次のteam2017ではOBとしてできるだけの応援や協力をしていきたいと思っています!


#7 北野達也

四年間を振り返ると、楽しいことや大変なこと、さまざまなことがありました。

その中で四年間続けてこれたのは、上手くなりたいという純粋な気持ちが絶えることがなかったことと多くの仲間がいたことが大きな理由です。

そして何より、フットボールが好きだったからです。
後輩たち、特に新入生にはまず何より先にフットボールの楽しさ、かっこよさに気づいて欲しいです。

個人的には、悔しい思い出の方が多く残ります。
ただその中でも、プレーが上手くいったことや、試合に勝ったことといった嬉しい思い出も少なからずあります。
それを誇りに思いたいです。

最後になりますが、この四年間、Bombersを支援してくださった方々に感謝を伝えたいと思います。ありがとうございました。



#44 青山 祐樹

あまり書くことはありませんが、
2つだけ書かしていただきます。

まず1つは、ヘッドコーチを始め父兄の方々
bombersに関わる全ての人への感謝です。
私たちがfootballに打ち込めるのも皆さんの協力、応援などがあるからです。
改めてここで感謝の言葉を書かせていただきます。
本当にありがとうございます。

2つめは、後輩に向けてです。
今年のチームは春からなかなか思うように試合に勝つことが出来ずにあまり楽しいfootballを教えてあげることが出来なかったこと、
自分自身プレーで後輩の手本になれなかったこと、
なんといっても最後中四国を制覇した時の感動や、
達成感を味あわせてあげられなかったこと、
いろいろなところでとても自分達が甘かったです。すみません。

来年度のチーム2017では全てのことをしっかりと突き詰めて、妥協せずにこなしていってください。
中四国制覇期待しています。


MG 井野千尋

私が、マネージャーとして過ごしたこの四年間は、私自身の考え方や生き方に大きく影響していると思います。

全くルールも分からず、仕事も失敗ばかりで考える暇もなく無我夢中で過ごした一年生。
少しルールも理解して後輩もできたことで仕事にやりがいを感じた二年生。
上級生として今まで以上に一つ一つの責任が重くなった三年生。
そして、最上級生としてリーダーシップや選手間との連携などの組織としての活動の難しさに直面した四年生。
年を重ねるごとにアメフト部が、私自身を語る上でなくてはならない、非常に大切なものと なりました。

アメフト部に入ったきっかけは、入学前のイベントでアメフト部の雰囲気がとても楽しくて、この中に入って私も一緒に笑いたい、という気持ちからでした。
そして、実際にたくさんの笑顔に出会って、自分自身もたくさん笑うようになりました。毎日が充実していたと感じます。
もちろん楽しいことばかりではなくて、いっそ辞めたくなるようなときもありましたが、それでも仲間の笑顔を見ると、やっぱりアメフト部が大好きだと思って、この四年間、最後までやり遂げられました。

これまで出会いと別れを繰り返して、去りゆく先輩の後ろ姿を見送り、新しく入って来る、きらきら輝く後輩を迎え入れる立場でした。
ですが、いよいよ、私たちが見送られる側になってしまいました。
まだ、ここにいたい、みんなと一緒にいたいという気持ちはなくなりませんが、今までの先輩たちがしてくださったように、自分たちの思いを託して、成長し続けるアメフト部をOBとして支えていきたいと思います。

 10月8日の広大戦のラストプレーにて、キャプテン岩田がサイドラインで「Attack!Attack!」と叫んでいたことを一生忘れません。
最高の四年間でした。チームの仲間を始めアメフト部を支えてくださった方々には感謝してもしきれないほどの、貴重な時間を過ごすことができました。
本当にありがとうございました。大好きです。


MG 越智彩帆

今振り返ると、私の大学生活はアメフト部の思い出でいっぱいです。今でも終わってしまうのが信じられないらくらい、短い4年間でした。

中高6年間美術部だった私がアメフト部のマネージャーをすると決めた時、周りの友達は本当にできるのかと驚きました。
しかし、母に入部したことを伝えたとき、母はあまり驚くことなく、「自分が決めたんだから、責任もって最後までやりきりなさい」と言いました。
ふとした言葉でしたが、私が4年間続けられたのも、この母の言葉があったからかもしれません。
滅多に帰省しない、部活をしてばかりの私は心配をかけてばかりだったと思いますが、そんな私を気にかけ、陰ながら支えてくれた家族には本当に感謝しています。

これまでの部活生活の中で、辛いなと思うことも多々ありました。それでも、アメフト部に入って本当に良かったと思うし、もっとやっていたかったなと感じています。

暑い日も寒い日もグラウンドで日々練習を重ねたことや、勝利や怪我のないことを願い試合を見守ったこと、楽しかったことはもちろん大変だったことも、今振り返るとどれも大切で忘れ難い思い出です。

だから、後輩達にはチームの仲間との日々を大切に、そして最後の引退のときに「やりきった」「アメフト部に入って本当に良かった」と思えるよう全力で過ごしてほしいなと思います。


これから私はOGとして、今までチームを奮い立たせてくれていた応援スタンドから、BOMBERSをサポートしていきたいです。




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愛媛大学アメリカンフットボール部


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